あっという間に月日が経ち、小学校のリズムに子も親もようやく慣れてきました。
入学式の翌日から5時間授業と給食が始まり、送り出す身としてはとても心配でしたが、迎えに行くと笑顔で駆け寄ってきて、楽しかった!今日は、こんなことをしたよ!お友達ができた!とうれしそうに話してくれたのが印象的でした。最初のうちは、宿題がはかどらずに脱線することも多かったのですが、シールや花丸をもらえたり、先生のコメントを見つけるとやる気が出るようで、帰宅後すぐに取り掛かるようになりました。
戸惑いも多いようですが、初めての教科の授業が新鮮で興味があるようで、また、クラスのみんなに会えるのがうれしいと張り切って学校に通っています。気になっていた給食もおかわりするくらいおいしいようです。1クラス14名と少人数ですが、男の子女の子関係なく助け合い、仲良く過ごしているようです。上級生もよく声をかけてくれるようで喜んでいます。休みの日も、学校に行きたい!と口にするほどです。
担任の先生は質問や相談に親身になって対応してくださり、特に、入学間もない頃は心強く大変ありがたかったです。また、校長先生が朝から玄関先で子どもの名前を呼んでお声かけをしてくださっていて、目が行き届いているんだなと感じます。
勉強だけでなく、お祈りや宗教、こころの教育もなされていて、日々たくましく成長していく姿に驚いていると同時に、これからの6年間、たくさんのことにチャレンジして学校生活を楽しんでほしいです。聖マリア学院小学校に入学できてよかったです。