我が子が聖マリア学院小学校へ入学し。2か月半が経ちました。私が聖マリア学院小学校で一番気に入っているところは、学校の雰囲気です。教育方針に示されている、3つの(あい)の”Love”の異学年との交流「アットホームな雰囲気」の部分です。入学後は、6年生のお兄さんお姉さんとペアを組み、スムーズに学校生活を始めることができるように、みなさんがしっかりとサポートしてくださります。6年生のみなさんの心から新入生を歓迎してくださる姿、そしてお世話を厭う様子がない姿に、正直なところ驚きました。聖マリア学院のめざす子ども像である「祈る子・学ぶ子・助け合う子」が、日々の学校生活の中で身に付き、生かされていることを実感しました。また、6年生のみなさんだけではなく、他の学年のみなさんも、すれ違う際にはしっかりあいさつができ、困っているときには声をかけてくれます。実際に入学し、内容が机上だけのものではないということを深く理解しています。在校生のみなさんのおかげで、内気な我が子もスムーズに小学校生活をスタートすることができました。とてもありがたく思っています。また、学校行事や送迎時の様子を拝見していると、担任の先生を中心に先生方が一丸となって指導してくださっていることがわかります。先生方の連携がしっかりと取られている様子から、進級時も子どもたちが戸惑うこともなく学校生活を過ごせることが想像できます。アサガオの植木鉢は一年生で使い終わるのではなく、引き続き4年生まで使っていくそうです。そういったことから、指導の一貫性もうかがえます。校則があることで気を引き締めることができますし、ニックネームや手紙交換を控えることなど、少人数だからできる細かい指導もいただき、トラブルを未然に防いで、落ち着いた学校生活を過ごすことができていることも気に入っています。